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2008年9月 5日 (金)

全日空(ANA)さんどうしちゃったんでしょうね。

つい先日全日空さんが景表法違反で景品を差し替えたというニュースが流れました。

私もANAのマイラーなので、どこを違えたのかなと思ってANAのWEBサイトを見ましたら、もうすでに変わってましたのでわからず。

ニュースを検索しましたらわかりました。

「希望する国内・国際線の往復航空券を5組10人にプレゼント」がもともとです。

こうすると、成田ーロンドンのファーストクラスを希望すると200万円×2人=400万円となり景表法の上限をはるかに超えてしまうのです。

景表法では5,000円以上の取引の場合は上限が10万円です。

公正取引委員会のWEBサイト→

http://www.jftc.go.jp/keihyo/keihin/keihingaiyo.html

今は、「ANA旅行券10万円分」とし、抽選によるご当選者を120名様」に変更されています。

かつて「50人に1人国内航空運賃がその場でタダ」キャンペーンをやって、「さおだけや」の山田氏に絶賛されたぐらいなのにどうしちゃったんでしょうかね。

ちなみにこの50人に1人も景表法の関係です。

上記のサイトのところを見ますと「懸賞にかかわる売上総額の2%」と書いてありますよね。

2%=2÷100→つまり50人に1人なのです。

このキャンペーンのすごいところは、その場で当たった人がわかるということです。

私は何度も目撃しました。(私は当たりませんでしたけれど)

そりゃーちょっと混んでいるフライトならば、200人は乗っていますから4人は出るわけです。

当たった瞬間本人は「おーっ」という雄たけびを上げる人もいるし、気恥ずかしそうにラインを外れる人もいるし、周りの人からはうらやましがられるし、こんなに即効性のあるキャンペーンはないなあと私も関心しました。

ちなみにオープン懸賞は、上限額が撤廃されていまやいくらでもOKです。

オープン懸賞とは、広くマスコミ(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、ネットなど)で告知して、買うことを条件としない、はがきやインターネットで応募すればOKの懸賞です。

よくありますよね。誰もがわかるクイズが書いてあって、それを書いて応募するというパターンの懸賞が。

なんでこんなことをするかというと、名前やブランドなどを覚えてもらいたいからです。

当てたい人は何度でも書いたり、入力したりしますよね。

そうすると体に染み込ませることができると踏んでいるわけです。

話を戻すと、一般懸賞(クローズド懸賞ともいう)5,000円未満の場合は取引価額の20倍までです。

つまり500円のものであれば、1万円までのものということです。

また総付景品(べた付けとも言います)の場合は、1,000円未満は200円までです。

これはよくPETボトルの首におもちゃのおまけが付いていますでしょ。あれです。

あるいはマクドナルドのハッピーセットもこれに当たるかな。

販売促進策のひとつに懸賞はつきものですが、法律には十分注意しましょう。


参考になりましたらプチっとお願いします

☆ヒットする新商品・サービス開発のポイント
(1)販売促進策で懸賞を行うときは景表法に注意する。(公正取引委員会のサイトをよく見ること)
(2)懸賞にはオープン懸賞とクローズド懸賞がある。オープンはいくらの景品でも構わない。つまり家1軒プレゼントとか、自家用ジェットプレゼントでも構わないということ。
(3)懸賞や景品を付けるときは目的によって考える。

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