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2008年8月29日 (金)

「いろどり」横石知二さんの講演を聞いてきました。(その2)

さて8月27日の続きです。

横石氏は言います。

人も物も会社も出番を作り、存在感を認めてあげれば皆いきいきと働くと。

横石氏は世界の社会起業家100人の一人に選ばれました。

社会起業家とは、会社が儲かり、社員が儲かり、地域が喜ぶことをする人だそうです。

彼は立派にそれを果たしていますね。

さらにこれからは環境の時代だと考えて、上勝町を2020年にゴミ0にする目標で行っています。

ゴミの分別を34種類に分けて行い、焼却場なし、埋立地なし、収集車なしでも立派に今時点でも大丈夫だそうです。

今やこの葉っぱのビジネスによって、地元の活力が生まれてきたのみならず、Uターン、Iターンの人たちが増えているそうです。

産業ができて後継者が帰ってきた。(Uターン)

全国から新しい女性が集まった。(Iターン)

横石氏が来た当初は、田舎で負け意識が強く、役害、人を批判、あきらめ、女性の出番が少なく、時間に対してもルーズだったこの町が、今や活性化しているわけです。

Iターンしてきた女性はみなコミュニケーション能力が高い人だといいます。

それはどういうことかと言うと、いろんなことをやってみたいと考えていて、人のうずを巻いていける人だそうです。たとえて言うと、コンビニエンスストアから昼弁当を買ってきて一人でぼそぼそ黙って食べる人間ではなくて、「これおいしいから一緒に食べよ」と言ってみんなでワイワイ食べられる人だとのことでした。

さて葉っぱをなぜ売るようになったのかは横石氏の著書に譲るとして仕組みで特徴的なことがいくつか作られています。

まず第一に防災無線を使っているということです。災害を知らせるために、1秒で届く仕組みを使って、同報FAXを190人余のおばあちゃんに流します。

そうするとおばあちゃんたちは、戦略を練って返事をするわけです。

早い者勝ちにしていますからね。

さらにパソコンを導入してそれを見たいと思わせる画面とキーボードならぬ気ーボードを導入しておばあちゃんたちが毎日見ているような道具にしました。

いっときますが70、80、90のおばあちゃんたちですからね。

どうしてそれが可能になったかというとポインティングデバイスをマウスの代わりに使ったからだそうです。

いわゆるボタンを押せばスイッチが入るようにしたものですね。

ここで彼が言ったのは、絶対にあきらめるな。諦めなければ自分より高いレベルの人がいずれ応援してくれるでした。

例として料理の世界における亀のしっぽのことを言っていました。

素人は亀のしっぽは短くしてしまうけれど、料理人は縁起もので長ーくするわけですね。

まだ書きたいことがありますが、今日はこのあたりにしておきます。

この画面にもいろいろ見たくなるような仕掛けがあるんですね。


参考になりましたらプチっとお願いします

☆ヒットする新商品・サービス開発のポイント
(1)人は存在感を認めてあげればイキイキと働く。
(2)これからは環境がビジネスになる。
(3)道具を使いたくなるような仕組みにする。

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