« 平成ニューリッチを攻略するラグジュアリーマーケティングセミナーへ行ってきました。 | トップページ | 四国生産性本部研修成功で終了しました »

2006年8月 3日 (木)

櫻井よしこ氏の講演を聴いてきました

今高松におります。8月4日は四国生産性本部主催の新商品開発セミナーがあるからです。おかげさまで42名の参加者になりました。

さて8月2日に櫻井氏の講演を聴いてきました。ダイヤモンド社主催で、『この国を、なぜ、愛せないのか 論戦2006』発刊記念講演会です。フォーシーズンズホテル(椿山荘)で行われました。

実を言うと櫻井氏の主張や考え方は私はそんなに好きではありません。でも聴かず嫌いも良くないなあと思いましてあえて申し込みました。

今回の主題はやはり時期が時期だけに外交問題でした。彼女いわくは、少なくとも戦後の教育を受けてきたものが信じ込まされている内容がずいぶんこの間の歴史的文書の公開や、調査によって明らかになっているといいます。

それは、民主主義の根幹である情報公開が重視されてきたからだそうです。戦前は限られたものが情報を握り、「人民は知らしむべからず、寄らしむべし」だったのを反省して、情報を共有するところから出発しようとしたからだそうです。

東京裁判によって裁かれたことによって、日本はどこか誇りのもてない国になっている。自信がない国になっている、それはおかしいのではないかという主張です。

その具体的な裏づけとして、満州事変のリットン調査団の報告書のことを言っていました。学校では日本を一方的に非難したので、時の外相が怒って国際連盟から脱退したと習いましたが、実際にこの報告書をよく読むと、満州国の独立は確かに認めていないが、満州事変については80%は日本が正しいと書いてあるそうです。ぜひ読むようにと言われました。

それ以外にもリュウジョウコウ(すみません漢字を忘れました)事件も、中国共産党の謀略だという新証拠がユンチアンの書いた「マオ」の第19章に出てきたとか、中国そのものの靖国参拝批判も85年の8月15日までは一切批判がなかったなどさすがジャーナリストとしてよく調べてます。

つまり彼女に言いたいことは、戦後教育を鵜呑みにしないで、情報をきちんと収集し、吟味して言うべきことはきちんと言おう、またもっと自信を持ってこの国を愛そうということでした。

最初はやさしく穏やかでしたが、だんだん口調が厳しく、大きくなってきてましたね。

話の展開も上手でした。やはり豊富な事例と論拠を明確にする、しかもそれは必ずしも日本に好感を持っていない人たちが調べたもので立証するなどは参考になりました。

なーるほどファンが多いわけです。

☆ヒットする新商品・サービス開発のポイント(講演の仕方として)
(1)まず話したいことを明確に前振りで行う。
(2)主張したい重要なフレーズは繰り返して使う。
(3)豊富な実例を自分の経験ではなくて、むしろ敵側の文献などから引き出す。

|

« 平成ニューリッチを攻略するラグジュアリーマーケティングセミナーへ行ってきました。 | トップページ | 四国生産性本部研修成功で終了しました »

セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173214/11253078

この記事へのトラックバック一覧です: 櫻井よしこ氏の講演を聴いてきました:

» 商品企画力実践セミナーに行って来ました! [とらばっほ★ブログ]
コンニチハ!四国地方は今日も暑かったでですね…。 今日は四国生産性本部の『商品企... [続きを読む]

受信: 2006年8月 4日 (金) 20時55分

» ハゲでもてることがなかった昔の私。 [若ハゲ対策大全集 進め育毛!ハゲからの帰還]
ハゲ、それは若い男にとっても「死」を宣告するに等しいものでした。事実、ハゲる前はそれなりにもてていたけど、ハゲてからは頑張れば頑張るほど嘲笑される始末・・ [続きを読む]

受信: 2007年7月30日 (月) 22時21分

« 平成ニューリッチを攻略するラグジュアリーマーケティングセミナーへ行ってきました。 | トップページ | 四国生産性本部研修成功で終了しました »